
さて、出雲路ワンデイランのレポートも今回の記事が最後です。
ゴール手前約10km地点で最後のエイドステーションとなりました。 「スタミナスープだよぉ〜、飲んでってよぉ〜(^^)v」 という、威勢のいいおじちゃんの声に誘われて、ここでは特製?スープをご馳走になりました。
コンソメスープのような、それに何か一味加わっているような、この時点で、疲れもかなりきていましたので、「スタミナ」ということばはある種僕たち参加者にとてっては「殺し文句」でしたね。
トイレを済ませ、さて、最後のひと踏ん張り、っと思ったところ、ここで、このブログを見てくださっている地元松江のライダー「クレディ」さんとお会いすることができました。
うれしいものですね。ホントなら、なかなか知り合えるような状況ではないのに、自転車のおかげで、横浜から駆けつけたイベント会場で楽しくお話しさせていただきました(^_^)
さて、あと10kmとはいっても、このエイドステーションを出た5分後くらいには、また8%くらいの上りと格闘することとなりました。
「最後にこれでもかっ!」
という感じで目の前に差し迫る上り坂を見たとき、その日上ってきたたくさんの坂道と、そして150kmの距離が、グルグル頭の中をよぎりました。
「長かった、きつかった、でも、もうすぐ終わっちゃうなぁ〜(~o~)」
なんでしょうねぇ、この感じって。本当なら、まもなく苦痛から開放されるのですから、うれしくなってくるはずなのに、終わってしまうことが寂しい感じすら覚えました。
恐らく最後らしい上りを登りきったあたりで、あとはゴールの玉造温泉へ下っていきます。そこで一緒に参加した先輩のことを.....。
途中の上り坂で、「先に行ってていいよぉ〜(~_~)」といわれて、僕が前に出たのですが、最後の下りになってもまだ後方から姿が見えてきません。
やはり、一緒にゴールしたいですよね。レースならともかく、やはり160km、同じコースを楽しみ、苦しんだ気持ちを、最後のゴールで同じ達成感を味わいたいですから.....。
道路わきで止まる事数分、先輩の姿が見えてきました。
「最後は後ろにつかせていただきますっ!<(_ _)>」
ということで二人そろってゴールすることができました。
いいですねぇ〜、たくさんの方がゴール地点で拍手で迎えてくれました。温泉街でそしてその日、ちょうど地元のイベントも同時に開催されていて、たくさんの人がゴール地点におられました。
知らないおじちゃんが、「何これっ!何キロ走ってきたのぉ〜?」とたずねてきたり.....。
自信を持って「ひゃくろくじゅっきろですっ!」と....。
■こうして、はじめて参加したライド系イベント、「出雲路ワンデイラン160」は完走することができました。
参加者350名前後でしょうか?地元の温泉街や商店街、そしてコースの要所で案内をしてくださった恐らくコース近くにお住まいの方々、エイドステーションでサポートしてくださった学生さんやスタッフの方。
これまで貸切のサーキットを無我夢中で走り回っていたのとは全く違って、僕たち自転車好きが楽しませてもらうために、多くの人たちがサポートしてくださっているのが良くわかりました。
知っている人、知らない人、でも間違いなく自転車が好きな人が一日中自分の周りにいるってことは、僕のような自転車好きにとっては、これ以上の贅沢はない、という感じです。
年代が違っても、好きなことが同じだと、あそこまで自分でも躊躇することなくいろんな人と話ができるとは思いませんでした。
逆に、同じ年代や会社の同僚であっても、価値観が違うと恐ろしいほど接点がないことも事実です。
レース系のイベントでは、もちろん、自転車好きの集まりには違いないのですが、勝負やタイムが関係しているだけに、個人的にも自分を追い込まなければならないし、あるときは人と競り合う場面もあると思います。その競い合いを純粋に楽しめれば、恐らくレース系のイベントのほうがはっきり結果が出るのでいいのかもしれません。
でも、Tour Of Japanでの経験と今回のワンデイランの経験から考えると、僕にとって自転車の楽しみは、「ライド系」ということになりました。
もちろん、早く走るために発展を続けているロードバイクですから、その機能美は魅力ですし、最新のレース機材には常に魅かれています。でも、だからといって、ガチンガチンの自転車でロングライドを...?というと話は別ですよね。
スポーティーなルックスで快適にロングライドを楽しめるロードバイクで、すこぉ〜し長めに走ってみる。「ここまでよく自転車で走ってこれたよなぁ〜」、なんて自己満足しながら、帰路は途中で電車輪行したり。
今の僕には、そんな自転車の楽しみ方が理想かもしれないなぁと感じています。
これからいろんな走り方をしたりして、まだまだ違う楽しみ方が見えてくるかもしれませんが.....(^^ゞ
出雲路ワンデイラン、僕の自転車経験の中で、かなり思い出に残るイベントになりました。
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テーマ:自転車(スポーツ用) - ジャンル:スポーツ
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